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XPERIA GX SO-04D を Qi化 改造1(受電器と送電器)

 初めてのスマートフォン。機能は不充分だけれど結構気に入っているSO-04D。
一番心配なのは充電や通信の為に接続する microUSB 端子の劣化や破損。ほぼ毎日充電が必要なので長持ちさせるには充電の為の接続を止めたい。
本体購入当時からQi (=チー。ワイヤレス給電)を内蔵させる部品を模索・検討していたが、そこそこ見通しがついたのでいよいよ計画実行。

パッケージ パッケージ
 SO-04D本体の改造の前に、Qiがどんな物か確認。対応機種は何でも良く、とにかく安い物。受電器(レシーバー)。
  • サンワサプライ WLC-IPH11BK ワイヤレス充電レシーバーケース (iPhone4S・4専用)
  • 受電電力:5W
  • 出力:5V/1A
  • 重量:約50g
  • 「Qi」規格 準拠機器
受電器 受電器
受電器  精密マイナスドライバーで簡単に分解。
受電器 受電器
受電器 受電器
パッケージ パッケージ
 送電(給電)器。
  • Q9A ワイヤレス充電器
  • 入力:5V/1.5A(USB Aオス)
  • 出力:5V/1A
送電器 送電器
送電器

 とりあえず、この状態で送電器のマークの上に受電器を置くと 5.1V が出力されているのが確認できた。中心を1cmほどずらすと電圧が下がったので送電器のコイルは1巻らしく、意識して中心に置かないと充電しないかもしれない。
今回の計画が成功したら、Q9A は車載用にして自宅用は受電器に合わせて移動してくれる送電器を購入したい。
改造2へ続く